特許
J-GLOBAL ID:200903011974540581

易開封ガゼット袋状容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298819
公開番号(公開出願番号):特開2002-104438
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】手指による開封時の開封条件によるフィルムの開封方向や開封形状への影響を少なくして開封形状がなるべく揃うようにするとともに、開封後の袋容器を再封する際には、開口した袋の上端部を折り曲げたり丸めたりせずに再封できるようにすることにある。【解決手段】縦シール部11を設けた筒状フィルム1の左右両側部にV字状に折り込まれたガゼット折部を備えた袋状容器であって、少なくとも内容物の充填により四角形筒状の側部と平坦状四角形底部とが形成されるガゼット袋状容器において、縦シール部のフィルム外端側の一部領域に易剥離性シール部12が設けられ、該シール部の上側フィルム外端縁に縦シール部に対して直交する方向の開封カッティング用切込部13、14が刻切されている。
請求項(抜粋):
縦シール部11を設けた筒状フィルムの左右両側部にV字状に折り込まれたガゼット折部を備えた袋状容器であって、少なくとも内容物の充填により天部と四角形筒状の側部と平坦状四角形底部とが形成されるガゼット袋状容器において、縦シール部11の一部領域におけるそのシール部外端側から内端側に亘って易剥離性シール領域12が設けられ、該易剥離性シール領域12の上側フィルム外端縁に縦シール部11に対して直交する方向に2個所(2本)の切込部による開封カッティング開始用のタブ22が刻切され、該タブ22より縦シール部11に対して直交する方向に、袋状容器の四角形筒状の側部全周に亘って帯状に切り裂き開封可能であることを特徴とする易開封ガゼット袋状容器。
IPC (3件):
B65D 33/00 ,  B65D 30/12 ,  B65D 33/24
FI (3件):
B65D 33/00 C ,  B65D 30/12 D ,  B65D 33/24
Fターム (10件):
3E064AB03 ,  3E064BA01 ,  3E064BA09 ,  3E064BA22 ,  3E064EA30 ,  3E064FA01 ,  3E064GA06 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E064HP01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289328   出願人:凸版印刷株式会社
審査官引用 (1件)
  • 包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289328   出願人:凸版印刷株式会社

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