特許
J-GLOBAL ID:200903011975788048
データ通信装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322061
公開番号(公開出願番号):特開2005-092352
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 非接触ICカード側のアンテナコイルとリーダライタ側のアンテナコイルとを近接して配置した場合でも、外部のリーダライタとの十分な通信距離を確保する。【解決手段】 第1のアンテナコイル24を介して電磁結合される外部のリーダライタ100によってデータの書き込み又は読み出しが行われる非接触ICカード回路21と、第2のアンテナコイル27を介して電磁結合される外部の非接触ICカード102に対してデータ書き込み又は読み出しを行うリーダライタ回路22と、第2のアンテナコイル27から放出される信号を所定の信号レベルに抑制するフィルタ回路30と、外部のリーダライタ100と非接触ICカード回路21との通信が行われるとき、フィルタ回路30の動作を抑制するため、第2のアンテナコイル27側から見たフィルタ回路30の負荷インピーダンスが非動作時よりも大きくなるように切り換える切換スイッチ34とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1のアンテナコイルと、
上記第1のアンテナコイルに近接して配置された第2のアンテナコイルと、
上記第1のアンテナコイルを介して電磁結合される外部のリーダライタによってデータの書き込み又は読み出しが行われる非接触ICカード手段と、
上記第2のアンテナコイルを介して電磁結合される外部の非接触ICカードに対してデータ書き込み又は読み出しを行うリーダライタ手段と、
上記リーダライタ手段によって駆動されて上記第2のアンテナコイルから放出される信号を所定の信号レベルに抑制するフィルタ手段と、
上記フィルタ手段の動作を抑制する動作抑制手段とを備えるデータ通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06K17/00 F
, G06K19/00 H
Fターム (8件):
5B035BB09
, 5B035CA11
, 5B035CA23
, 5B058CA15
, 5B058CA17
, 5B058KA21
, 5B058KA22
, 5B058KA24
引用特許:
前のページに戻る