特許
J-GLOBAL ID:200903011981815847
可変波長レーザ光源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229993
公開番号(公開出願番号):特開平11-068233
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザダイオードの一端面側の光学系を不要にすることで、光学調整および構成の簡素化を実現可能にする。【解決手段】 一端面には無反射膜1Aが施され、他端面が劈開面とされまたはこれの反射率以上の反射率を持つ高反射膜1Bが施された半導体レーザダイオード1と、前記出射光の波長成分のうち特定の波長の光を透過する光可変バンドパスフィルタ4とを設けて、光ファイバ6の入射端面に、半導体レーザダイオード1の劈開面または高反射膜1Bとで外部共振器を構成する部分反射膜6Aを施し、該部分反射膜6Aに入射された光を光ファイバ6を通して出力ポート7から取り出す。
請求項(抜粋):
一端面には無反射膜が施され、他端面が劈開面とされまたはこの劈開面の反射率以上の反射率を持つ高反射膜が施された半導体レーザダイオードと、該半導体レーザダイオードからの出射光を平行光にする第1のレンズと、該第1のレンズからの出射光の波長成分のうち特定の波長の光を透過する光可変バンドパスフィルタと、該光可変バンドパスフィルタからの透過光を光ファイバに入射結合する第2のレンズと、 中心軸に対して垂直となる前記光ファイバの入射端面に施され、前記半導体レーザダイオードの劈開面または高反射膜とで外部共振器を構成する部分反射膜と、該部分反射膜に入射された入射光を前記光ファイバを通じて取り出す出力ポートとを備えたことを特徴とする可変波長レーザ光源。
引用特許:
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