特許
J-GLOBAL ID:200903011983054878
インシュレータ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170519
公開番号(公開出願番号):特開2005-006481
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】簡単な構成としながら、容易にコアに装着することができるインシュレータを提供する。【解決手段】インシュレータ4は、分割コア部13に対応して形成され、周方向端部に挿入孔21gを有する第1インシュレータ部材21と、周方向端部に挿入凸部22gを有する第2インシュレータ部材22とを備える。第1インシュレータ部材21と第2インシュレータ部材22とは、挿入孔21gに挿入凸部22gが軸方向に挿入されることで交互に配設されるとともに互いに回動可能に連結される。挿入孔21gには、軸直交方向に延びる鉤状切り欠き部21hが形成される。挿入凸部22gには、軸直交方向に延び、第1インシュレータ部材21と第2インシュレータ部材22とが所定の回動角度で挿入孔21gに挿入可能、且つ所定の回動角度以外で挿入孔21gに挿抜不能となる鉤状突出部22hが形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周方向に分割され互いの回動が許容される複数の分割コア部から構成され放射状に配置されるティース部と該ティース部の径方向端部を連結する環状部とを有するコアに装着され、前記ティース部と該ティース部に巻装される巻線とを絶縁するためのインシュレータであって、
前記分割コア部に対応して形成され、周方向端部に挿入凹部を有する第1インシュレータ部材と、周方向端部に挿入凸部を有する第2インシュレータ部材とを備え、
前記第1インシュレータ部材と前記第2インシュレータ部材とは、前記挿入凹部に前記挿入凸部が軸方向に挿入されることで交互に配設されるとともに互いに回動可能に連結され、
前記挿入凹部には、軸直交方向に延びる鉤状切り欠き部が形成され、
前記挿入凸部には、軸直交方向に延び、前記第1インシュレータ部材と前記第2インシュレータ部材とが所定の回動角度で前記挿入凹部に挿入可能、且つ前記所定の回動角度以外で前記挿入凹部に挿抜不能とする鉤状突出部が形成されたことを特徴とするインシュレータ。
IPC (4件):
H02K3/34
, H02K1/18
, H02K15/02
, H02K15/10
FI (4件):
H02K3/34 B
, H02K1/18 C
, H02K15/02 D
, H02K15/10
Fターム (29件):
5H002AA07
, 5H002AB01
, 5H002AC02
, 5H002AE08
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DA14
, 5H604DB01
, 5H604PB03
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ19
, 5H615RR01
, 5H615SS03
, 5H615SS05
, 5H615SS11
, 5H615SS16
, 5H615SS19
, 5H615SS44
, 5H615TT26
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