特許
J-GLOBAL ID:200903011983596204

テレビインターホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220035
公開番号(公開出願番号):特開平5-064201
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 被写体の背景に影響されることなく明瞭な被写体の映像を得る。【構成】 モニターカメラ1を備えるカメラ付ドアホン子器と、モニターテレビ2を備えるテレビインターホン親機とを備えるテレビインターホンであって、モニターカメラからの1枚分の画像の映像信号を画素単位に分割して像量をデジタル値に標本化する標本化回路Aと、標本化回路からの1枚の画像の画素単位のデジタル値を一時記憶する第1のメモリB1 と、標本化回路からの1枚の画像の画素単位のデジタル値をそれぞれ予め記憶する第2のメモリB2 と、第1のメモリと第2のメモリとの画素単位のデジタル値の差の絶対値が所定値を超えるとき第1のメモリの画素単位のデジタル値を出力し前記差の絶対値が所定値以内のとき所定置換デジタル値に置換して出力する補正演算回路Cと、該演算結果を再び1枚の映像信号として出力する処理映像出力回路Dとを設けた。
請求項(抜粋):
少なくともモニターカメラを備えるカメラ付ドアホン子器と、少なくともモニターテレビを備えるテレビインターホン親機とを備えるテレビインターホンであって、モニターカメラからの1枚分の画像の映像信号を画素単位に分割して像量をデジタル値に標本化する標本化回路と、標本化回路からの1枚の画像の画素単位のデジタル値を一時記憶する第1のメモリと、標本化回路からの1枚の画像の画素単位のデジタル値をそれぞれ予め記憶する第2のメモリと、第1のメモリと第2のメモリとの画素単位のデジタル値の差の絶対値が所定値を超えるとき第1のメモリの画素単位のデジタル値を出力し前記差の絶対値が所定値以内のとき所定置換デジタル値に置換して出力する補正演算回路と、該演算結果を再び1枚の映像信号として出力する処理映像出力回路とを設けたことを特徴とするテレビインターホン。

前のページに戻る