特許
J-GLOBAL ID:200903011983960542

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069725
公開番号(公開出願番号):特開2001-257066
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 温度検出センサを用いず、しかも、簡単な回路構成でもって、加熱調理容器を各種の被加熱物の調理温度に適合した所定の温度にきめ細かく設定制御することができる電磁調理器を提供する。【解決手段】 インバータ回路7によって加熱コイル4に高周波電流を流して、比透磁率が温度に対してなめらかに連続して変化する温度依存性磁気変態特性をもつ整磁合金製の加熱板3を備えた加熱調理容器1を高周波誘導加熱するものであって、インバータ回路7に供給される入力電力Pinを検出し、その検出出力を予め所望の調理温度に対応して設定された基準値Pshと比較して、入力電力Pinが基準値Pshよりも大きい場合にはインバータ回路7の動作を継続し、入力電力Pinが基準値Pshよりも小さくなった場合にはインバータ回路7の動作を停止する温度制御手段11を備えている。
請求項(抜粋):
インバータ回路によって加熱コイルに高周波電流を流して、比透磁率が温度に対してなめらかに連続的に変化する温度依存性磁気変態特性をもつ整磁合金製の加熱板を備えた加熱調理容器を高周波誘導加熱するものであって、前記インバータ回路に供給される入力電力を検出し、その検出出力を予め所望の調理温度に対応して設定された基準値と比較して、入力電力が基準値よりも大きい場合にはインバータ回路の動作を継続し、入力電力が基準値よりも小さくなった場合にはインバータ回路の動作を停止する温度制御手段を備えることを特徴とする電磁調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 314
FI (2件):
H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 314
Fターム (7件):
3K051AC09 ,  3K051AC33 ,  3K051AD28 ,  3K051AD29 ,  3K051BD24 ,  3K051CD10 ,  3K051CD39

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