特許

J-GLOBAL ID：200903011984643389

明るさを強化した反射偏光子

発明者： オーダーカーク、アンドリュー・ジェイ ,  ウェバー、マイケル・エフ ,  ジョンザ、ジェイムス・エム ,  ストヴァー、カール・エイ ,  コブ、サンフォード・ジュニア ,  ウォートマン、デヴィット・エル ,  ベンソン、オレスター・ジュニア
出願人/特許権者： ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-517609
公開番号（公開出願番号）：特表平9-506985
出願日： 1994年12月20日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：

【要約】多層反射偏光子(12)が記載されている。この部材は、光学表示装置を形成するように光共振器(24)とLCDモジュール(16)の間に配置される。反射偏光子はいくらかの光を光共振器に反射し、光共振器において、それはランダム化されて、最終的に正確な偏光で出て表示装置から外へ透過される。

請求項（抜粋）：

第1及び第2偏光配向を有する反射偏光子と、構造面材料とを備え、又、反射偏光子は、第1偏光配向を有する光を透過すると共に第2偏光配向を有する光を反射し、且つ、第2偏光配向は第1偏光配向と異なり、更に、反射偏光子は、第1及び第2偏光配向の両方に垂直な軸を有し、又、軸に対して第1所定群の角度内で構造面材料に入る光は反射される一方、軸に対して第2所定群の角度内で構造面材料に入る光は屈折されて、第2所定群の角度内の光の大部分は、関連する入力くさびよりも狭い出力くさびを形成し、更に、第2所定群の角度内の角度は第1所定群の角度内の角度よりも大きいと共に、反射偏光子と構造面材料が一体構造物を形成する明るさ強化型反射偏光子。

IPC (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 515

FI (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 515

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-308106
  
• 液晶表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-303643   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開昭51-141593
  
• 偏光装置および該偏光装置を用いた投写型表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-136668   出願人：松下電器産業株式会社