特許
J-GLOBAL ID:200903011988036339

移動通信用トラヒック制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119894
公開番号(公開出願番号):特開平10-308978
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ホームメモリに輻輳が発生したに無効呼を防止する。【解決手段】 移動通信交換機MSCのトラヒック測定部5で各ホームメモリHMへのアクセス回数が計測され、これがトラヒック情報TJとして出力されると、輻輳判定部2はトラヒック情報TJを集計する。集計結果がホームメモリHMの処理能力を上回ると、輻輳状態にあると判定する。この後、規制対地決定部3は規制対地を決定し、また、規制指示部4は規制量を指示する規制指示信号を生成する。規制指示信号が規制の対象となる移動通信交換機MSCに供給されると、規制量分配部6が規制指示を行う。無線基地局BSの規制部7は、規制指示に従って呼の規制を行う。
請求項(抜粋):
呼を発生する複数の移動機と、前記移動機の位置を示す位置情報およびその通信状況を示す通信情報を記憶する複数のホームメモリと、前記移動機との間で通信を行う通信手段と前記移動機からの呼を規制する規制手段とを有する複数の無線基地局と、前記無線基地局からの呼に応じて前記ホームメモリにアクセスして当該呼の処理を行う移動通信交換機と、前記各ホームメモリの輻輳を検知する輻輳検知手段と、前記輻輳検知手段の検知結果に基づいて規制の対象とする前記無線基地局を決定する規制対地決定手段と、前記規制対地決定手段によって規制の対象とされた前記無線基地局に対して規制指示を行う規制指示手段とを有するトラヒック制御装置とを備えたことを特徴とする移動通信用トラヒック制御システム。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 109 K ,  H04M 3/00 D ,  H04Q 7/04 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-351023

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