特許
J-GLOBAL ID:200903011989493342

磁気軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181103
公開番号(公開出願番号):特開平6-200937
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 磁気軸受が軸をアクシャルおよびラジアル荷重に対して適正に支持しない場合に作動するバックアップ軸受を含む磁気軸受装置を提供する。【構成】 バックアップ軸受50は加圧流体源52と、可動軸受電機子25と固定電機子の極の面281 ,291 の間の懸架空隙30に流体を供給するチャンネル51と、許容最小レベル以下の点における空隙の幅の減少に応答してチャンネルを介して流体を空隙まで送り、磁気軸受支持手段の支援あるいは代替のための水圧軸受を固定および可動電機子の間で形成する磁気制御手段56とを備える。コイルを含む空隙が電機子の脚の間に介在するジャーナル軸受においては、空間を介して供給された流体が水圧軸受領域を増加させ、かつ低圧の流体の流れがコイルを冷却している。
請求項(抜粋):
回転可能な軸用の磁気軸受装置であって、前記軸と共に運動可能の可動電機子手段と、前記可動電機子と共にその間に懸架空隙を含む磁気回路を形成する固定電機子手段と、バックアップ軸受手段とを含む磁気軸受装置において、前記バックアップ軸受手段が懸架空隙と連通する流体チャンネルと、加圧流体源と、磁気軸受装置が軸の作動位置の所定範囲内で前記軸を懸架できないことが検出されるとそれに応答して懸架空隙へ前記流体を供給し前記軸の作動位置の所定範囲内で前記軸を支持するような静圧で膜を前記空隙内に形成するバックアップ制御手段とを含む、磁気軸受装置。
IPC (4件):
F16C 32/00 ,  F16C 32/04 ,  F16C 32/06 ,  H02K 7/09

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