特許
J-GLOBAL ID:200903011989942147

乱丁監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332212
公開番号(公開出願番号):特開2000-153679
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 製本台上における用紙の浮き上がりを防止し、システム構成を複雑で、大掛かりなものにすることなく正確に乱丁監視が行われるようにすること。【解決手段】 製本台1上に積層載置された製本対象の用紙Pを最下部のものより1枚ずつ取出して製本を行なう製本機の製本台1に開口している検査用開口11より製本台1上の最下部の用紙PをCCDカメラ21によって撮像して乱丁監視を行う乱丁監視装置において、製本台1上における用紙Pの積層載置部の全体を覆うカバー23を開閉可能に設け、送風ファン25による送風によってカバー23の内圧を高め、この圧力によって製本台1上の用紙Pを製本台1の上面に押し付ける。
請求項(抜粋):
製本台上に積層載置された製本対象の用紙を最下部のものより1枚ずつ取出して製本を行なう製本機の前記製本台に開口している検査用開口より製本台上の最下部の用紙を撮像手段によって撮像して乱丁監視を行う乱丁監視装置において、前記製本台上における用紙の積層載置部の全体を覆うカバーが開閉可能に設けられ、前記カバーの内圧を高める送風手段が設けられていることを特徴とする乱丁監視装置。

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