特許
J-GLOBAL ID:200903011990750863

人工衛星姿勢制御フライホイール用組合せ転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143677
公開番号(公開出願番号):特開2004-347001
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】人工衛星姿勢制御フライホイール用組合せ転がり軸受の潤滑油の量を適切化する。【解決手段】人工衛星姿勢制御フライホイール用組合せ転がり軸受において、本発明は、内周部に軌道面が形成された外輪と、外周部に軌道面が形成された内輪と、外輪の軌道面と内輪の軌道面との間に組み込まれる複数の転動体と、外輪の内周部と内輪の外周部との間に配置され複数の転動体を保持する環状の保持器とを有してなる転がり軸受を一対組み合わせて構成され、転がり軸受の外輪の内径をroi、保持器の外径をrro、保持器の内径をrri、内輪の外径をrioとしたときに、roi2-rro2+rri2-rio2の値が、一対の転がり軸受の合せ面側よりも反合せ面側のほうが大きい構成とする。これによって反合せ面側に余剰な潤滑油が排出されやすくなり、軸受内の潤滑油の量が適切化される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周部に軌道面が形成された外輪と、外周部に軌道面が形成された内輪と、前記外輪の軌道面と内輪の軌道面との間に組み込まれる複数の転動体と、前記外輪の内周部と内輪の外周部との間に配置され前記複数の転動体を保持する環状の保持器とを有してなる転がり軸受を一対組み合わせて構成され、前記転がり軸受の外輪の内径をroi、保持器の外径をrro、保持器の内径をrri、内輪の外径をrioとしたときに、roi2-rro2+rri2-rio2の値が、前記一対の転がり軸受の合せ面側よりも反合せ面側のほうが大きいことを特徴とする人工衛星姿勢制御フライホイール用組合せ転がり軸受。
IPC (5件):
F16C19/54 ,  B64G1/28 ,  F16C19/06 ,  F16C33/58 ,  F16C43/04
FI (5件):
F16C19/54 ,  B64G1/28 B ,  F16C19/06 ,  F16C33/58 ,  F16C43/04
Fターム (13件):
3J017HA02 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA22 ,  3J101BA52 ,  3J101CA17 ,  3J101CA33 ,  3J101EA63 ,  3J101FA32 ,  3J101GA57

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