特許
J-GLOBAL ID:200903011991028207

データベース概念スキーマ統合支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048114
公開番号(公開出願番号):特開平8-249338
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】統合スキーマ設計者が容易に対応するスキーマ要素を対象スキーマ間で見つけることができ,かつ繁雑な異種性の分類とそれぞれの対処法に煩わされることのない,スキーマ統合を支援する装置を提供する。【構成】統合対象のスキーマ情報を取り込み,取り込んだスキーマの属性名をデータ項目命名規則に従って標準化する。それを概念グラフに変換し,用語の分類情報を保持する用語辞書107 を用いて統合対象スキーマ双方のスキーマ要素間の類似度を求める。ユーザインタフェース部105 により,計算したスキーマ要素の類似度を操作者に提示し,確定したスキーマ要素の関係に基づいて,スキーマ統合部104 により2つの概念グラフのマージを行う。
請求項(抜粋):
複数のデータベースの概念スキーマ情報を入力して,それらの統合スキーマを生成することを支援するデータベース概念スキーマ統合支援装置において,統合対象のスキーマ情報を取り込むためのスキーマ情報取り込み部と,取り込んだスキーマの属性名を所定のデータ項目命名規則に従って標準化するデータ標準化部と,取り込んだスキーマを概念グラフに変換するモデル変換部と,スキーマ要素の名称に用いられる用語の分類情報を保持する用語辞書と,前記用語辞書を用いて統合対象スキーマ双方のスキーマ要素間の類似度を求める類似度計算部と,計算したスキーマ要素の類似度を操作者に提示し,操作者がそのスキーマ要素の関係を判断して確定するためのユーザインタフェース部と,複数の概念グラフのマージを行うスキーマ統合部とを具備することを特徴とするデータベース概念スキーマ統合支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 513
FI (2件):
G06F 15/403 340 Z ,  G06F 12/00 513 Z

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