特許
J-GLOBAL ID:200903011991990965

クラッチペダルのストッパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219703
公開番号(公開出願番号):特開平10-059008
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を減らすとともにペダルアームの規制位置にばらつきのないクラッチペダルのストッパ構造を提供すること。【解決手段】 ペダルブラケット3に支持軸4を設け、この支持軸4にはクラッチペダル5が、回動自在に支持されている。ペダルアーム6には、上端部から後側部にわたって、平板を折曲したペダルストッパスティ7を溶接で取付けている。また、ペダルブラケット3には、ペダルストッパ9が取付けられ、ペダルストッパスティ7に形成したV字状のリターンストッパ面7a及びストロークストッパ面7bが、そのペダルストッパ9を跨ぐようにして配置されている。
請求項(抜粋):
自動車の車体側に固定したペダルブラケットに支持軸を設け、該支持軸に一端が回動自在に支持されたクラッチペダルのクラッチアームの回動量を規制するクラッチペダルのストッパ構造において、上記ペダルブラケットにペダルストッパを設け、上記クラッチペダルのペダル踏込時に、クラッチアームがペダルストッパに係合するストロークストッパスティ面を、上記ペダルストッパのストロークストッパブラケット面と平行に形成し、クラッチペダルの戻り時に、クラッチアームが上記ペダルストッパに係合するリターンストッパスティ面を、上記ペダルストッパのリターンストッパブラケット面と平行に形成したことを特徴とするクラッチペダルのストッパ構造。
IPC (2件):
B60K 23/02 ,  G05G 1/14
FI (2件):
B60K 23/02 B ,  G05G 1/14 E

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