特許
J-GLOBAL ID:200903011992112546

ポーリング方式移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125489
公開番号(公開出願番号):特開平10-322341
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ポーリング方式移動通信システムにおいてポーリング周期タイムアウト値を適正値に自動的に設定する。【解決手段】 制御局19は、登録されている移動局台数によりシステムに応じたポーリング周期を計算するシステムタイマ演算部14と、チャネルのスロット毎のポーリング周期タイムアウト値を計算するチャネル/スロット演算部17と、制御用物理チャネルにいる移動局にポーリング周期及びポーリング周知タイムアウト値を報知する制御部15とを有する。移動局25は、ポーリング周期タイムアウト値を受信することにより、ポーリング周期タイムアウト値を変更する。
請求項(抜粋):
上位装置から通知される通信グループ編成情報に基づいて、編成されたグループ件数及び各グループの移動局台数をチャネル/スロット別に管理するチャネル/スロット毎管理部と、該チャネル/スロット毎管理部から通知される情報に基づいてチャネル/スロット別のポーリング周期タイムアウト適正値を計算するチャネル/スロット毎演算部と、チャネル/スロット毎管理部から通知された計算結果を送信する制御部とを有する制御局と、前記報知情報を受信する送受信部と、該送受信部から受けた報知情報のポーリング周期タイムアウト適正値に基づいてポーリング周期タイムアウト値を設定するシステムパラメータ設定部とを有する移動局とを備え、制御局からの報知情報に基づいて、移動局のポーリング周期タイムアウト値を設定することを特徴とするポーリング方式移動通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 109 A

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