特許
J-GLOBAL ID:200903011999654727
粒状汚泥の製造装置及び製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095369
公開番号(公開出願番号):特開2004-298766
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】粒状汚泥を容易に製造できる粒状汚泥の製造装置等を提供すること。【解決手段】本発明は、生物汚泥を含む被処理液が供給される汚泥貯留槽3、被処理液を汚泥貯留槽3に供給する管路L1、汚泥貯留槽3の槽内液7の液面7aを変動させる液面変動手段4、液面変動手段4による液面7aの変動で汚泥貯留槽3の槽内液7が接触可能な位置に設けられる接触部材8、接触部材8に堆積した付着物9を接触部材8から剥離する剥離手段25、剥離した付着物9を粒状化する粒状化手段4を備える。この装置2によれば、汚泥貯留槽3において、液面変動手段4により槽内液7の液面7aが変動されると、槽内液7が接触部材8に接触し、接触部材8に付着物9が堆積する。この付着物9を剥離手段25で剥離して粒状化手段4で粒状化すると、製造条件に大きく左右されることなく粒状汚泥を容易に製造できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生物汚泥を含む被処理液が供給される汚泥貯留槽と、
前記汚泥貯留槽の槽内液の液面を変動させる液面変動手段と、
前記液面変動手段による液面の変動によって前記汚泥貯留槽の槽内液が接触可能な位置に設けられる接触部材と、
前記接触部材に堆積した付着物を前記接触部材から剥離する剥離手段と、
剥離した前記付着物を粒状化して粒状汚泥を得る粒状化手段と、
を備えることを特徴とする粒状汚泥の製造装置。
IPC (4件):
C02F11/00
, B01J2/00
, B01J2/10
, C02F3/12
FI (4件):
C02F11/00 C
, B01J2/00 A
, B01J2/10 A
, C02F3/12 Z
Fターム (19件):
4D028AA02
, 4D028BC18
, 4D028BC26
, 4D028BD10
, 4D028BD16
, 4D059AA05
, 4D059AA30
, 4D059BA03
, 4D059BA27
, 4D059BJ09
, 4D059BJ14
, 4D059BK09
, 4D059CA28
, 4D059CB30
, 4D059CC10
, 4D059DA55
, 4D059EB02
, 4G004AA02
, 4G004GA00
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