特許
J-GLOBAL ID:200903012000036610

レンズ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172517
公開番号(公開出願番号):特開平11-023943
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】移動レンズの駆動する操作部材を制止することなく、操作部材の操作にかかる負荷の変更や、振動、音、光等によって前記移動レンズが始端又は終端に到達したことを容易に認識できるようにし、操作部材の故障を防止するレンズ操作装置を提供する。【解決手段】フォーカスリング28Aが回転操作されると、その回転角度はエンコーダ68によってCPU66に検出される。CPU66は、検出した回転角度に基づいてモーター駆動回路72に制御信号を出力し、モーター76によってフォーカスレンズ52を移動させる。フォーカスレンズ52が至近端又は無限遠端に到達したことを検出すると、CPU66は駆動手段84に駆動信号を出力し、フォーカスリング28Aの回転にかかる負荷を重くする。これにより、カメラマンはフォーカスリング28Aが制止端に到達したことを検知することができる。
請求項(抜粋):
カメラの移動レンズを移動させるレンズ操作部材の操作量を検出し、該検出した操作量に基づいて前記移動レンズを始端から終端までの範囲で移動させるレンズ操作装置において、前記移動レンズが始端又は終端に到達したことを検出するレンズ端点到達検出手段と、前記操作部材の操作にかかる負荷の大きさを変更する負荷変更手段と、前記レンズ端点到達検出手段によって前記移動レンズが始端又は終端に到達したことを検出すると、前記負荷変更手段によって前記操作部材の操作にかかる負荷を変更する制御手段と、からなることを特徴とするレンズ操作装置。
IPC (5件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G02B 7/04 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G02B 7/08 C ,  G03B 17/18 Z ,  H04N 5/232 E ,  G02B 7/04 A ,  G02B 7/04 D ,  G02B 7/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-131208
  • 特開平2-131208

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