特許
J-GLOBAL ID:200903012001330350

投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058148
公開番号(公開出願番号):特開平9-251156
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 投射画面の画質の低下が抑えられ、長時間にわたる使用状態でのライトバルブの損傷が防止できる投射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 ライトバルブ20の温度が規定値以下である通常の使用状態では、送風制御手段23がソレノイド22を制御し、そのソレノイド22により送風通路開閉弁21を送風通路15aを閉じる位置にして、ライトバルブ20の周囲に冷却風が通過しないようにする。この使用状態で、ライトバルブ20の温度が規定値を越えた場合には、送風制御手段が23がソレノイド22を制御し、そのソレノイド22により送風通路開閉弁21を送風通路15aを開ける方向Y1にスライドして、ライトバルブ20の周囲に冷却風が通過するようにする。
請求項(抜粋):
液晶パネルを有するライトバルブにより、その液晶パネルに形成した画像に基づいて、光源からの光を透過制御し、その透過光をスクリーンに投射する投射型液晶表示装置において、前記光源とライトバルブに対して、冷却するために送風する冷却ファンと、前記冷却ファンによるライトバルブへの送風状態を切り替える送風切替手段と、前記送風切替手段による前記切り替えを制御する送風制御手段とを備え、前記送風制御手段を、ライトバルブの温度が規定値を越えるまで前記冷却ファンからライトバルブへの送風を規制するように、送風切替手段による前記切り替えを制御するよう構成した投射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-288821
  • 特開平1-227131
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-290016   出願人:三菱電機株式会社
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