特許
J-GLOBAL ID:200903012001364441
陸上養殖設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126414
公開番号(公開出願番号):特開平11-318270
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 オゾンを利用して陸上養殖用水槽内の水質浄化をするに当たり、その水質浄化を効率良く行い得るようにし、もって立地の制約解消、設備コストの低廉化及び保守・管理の簡易化を実施上有効に図る。【解決手段】 陸上養殖設備は、陸地に設けた水槽1内で稚魚や稚エビ等の水産物を養殖するためのもので、水槽内に仕切り壁3により水路4を形成する。この水路内に、水槽内の水を循環させるための水車11と、オゾン発生器22から供給されるオゾンを水槽内の水中に分散して放出する気泡分散器21とを配設する。気泡分散器の配設箇所の水槽深さを、他の箇所の水槽深さよりも深く設定する。好ましくは、水路を、水槽の側壁と平行に設けられた仕切り壁により形成し、この水路の両端にそれぞれ養殖物の侵入を防ぐネット6を設ける。
請求項(抜粋):
陸地に設けた水槽内で稚魚や稚エビ等の水産物を養殖するための陸上養殖設備であって、上記水槽内には仕切り壁により水路が形成されており、この水路内には、水槽内の水を循環させるための水車と、オゾン発生器から供給されるオゾンを水槽内の水中に分散して放出する気泡分散器とが配設されており、上記気泡分散器の配設箇所の水槽深さは、他の箇所の水槽深さよりも深く設定されていることを特徴とする陸上養殖設備。
IPC (2件):
FI (2件):
A01K 63/04 C
, A01K 63/00 C
引用特許:
前のページに戻る