特許
J-GLOBAL ID:200903012001794535
製函システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
保立 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169207
公開番号(公開出願番号):特開2005-001304
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】異なる種類の函を自動的に効率よく製作できるシステムを提供する。【解決手段】異なる製函用資材1a,1b,cについて異なる場所に設定された複数の資材配置場所A,B,Cから、ロボット3が製函用資材1を側面で保持しながら一つずつ取り出し、広げて開いた状態とする。開いた状態の製函用資材1の底板部を折り畳み機構4が折り畳む際、サイド保持機構2が製函用資材1を側板部で保持する。ロボット3は、サイド保持機構2により製函用資材1が保持された後、折り畳み機構4により底板部が完全に折り畳まれる前に、製函用資材1の保持を解放して次の製函用資材1を保持するための動作に移る。サイド保持機構2は、折り畳まれた製函用資材1をシーラー5に向けて移送する一対の移送ベルト21と、ベルト21を変位させて製函用資材1の保持と解放を行わせるベルト変位機構22とから成る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
裁断され側板部が接合されて周状となっている製函用資材が畳まれて複数配置されている資材配置場所から、製函用資材を一つずつ取り出して自動的に製函する製函システムであって、
製函用資材を側面で保持して広げて開いた状態とするロボットと、
開いた状態とされた製函用資材の底板部を折り畳む折り畳み機構と、
折り畳み機構により製函用資材の底板部が折り畳まれる際にその製函用資材を側板部で保持するサイド保持機構と、
折り畳まれた底板部を封止するシーラーと
を備えており、
前記ロボットは、前記サイド保持機構により製函用資材が保持された後、前記折り畳み機構により底板部が完全に折り畳まれる前に、その製函用資材の保持を解放して次の製函用資材を保持するための動作に移るものであることを特徴とする製函システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3E075AA03
, 3E075AA14
, 3E075BA02
, 3E075CA07
, 3E075DC43
, 3E075DC44
, 3E075DC53
, 3E075DD24
, 3E075EA02
, 3E075GA03
, 3E075GA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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製函装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-174970
出願人:石井工業株式会社
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ロボットによる段ボール箱への被充填物の充填機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-246162
出願人:株式会社ファナックビジネス
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特開平2-139227
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ダンボール箱の製函方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168334
出願人:株式会社川島製作所
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特開昭63-278829
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段ボール箱の製函方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-230687
出願人:株式会社川島製作所
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特開昭63-278829
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特開平2-139227
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特開昭55-111245
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