特許
J-GLOBAL ID:200903012003682130

建築物や構築物内の異常警報システム用一人点検方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328737
公開番号(公開出願番号):特開2003-208683
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】一人の作業員により点検が容易にできる。【解決手段】ビル1内の複数箇所に設けた各種のセンサー2からの信号を専用線3を介して制御盤4に送り、当該制御盤4から異常状態を表示、警報する異常警報システムの点検において、上記制御盤4の上記専用線回路と、別途設けた中継器5とを接続し、かつ当該中継器5と上記制御盤4の電源回線とを接続してビル1内に誘導通信回路を構成し、作業者は各センサー毎に模擬的に当該センサー2を作動させ、各センサー2からの信号を制御盤4で受け、この信号を制御盤4に接続した中継器5で電磁波にし、この電磁波を上記専用線3及び電源回線を誘導媒体として各箇所に送信し、上記作業者は上記電磁波を携帯用の受信機8のアンテナを介して受信し、当該受信機8の警報表示でこれを確認する点検方法。
請求項(抜粋):
建築物や構築物内の複数箇所に設けた各種のセンサーからの信号を専用線を介して制御盤におくり、当該制御盤にて当該信号の受信を報知する異常警報システムの点検方法であって、上記専用線と電源回線とにより誘導通信回路を構成し、作業者が各センサーを作動させると、制御盤における各センサーからの信号の受信状態を示す信号を誘導通信回路に送出し、送出された信号に応じて誘導通信回路から放出される電磁波を受信し、当該受信信号に基づき制御盤における各センサーからの信号の受信状態を報知することを特徴とする建築物や構築物内の異常警報システム用一人点検方法。
IPC (2件):
G08B 29/14 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G08B 29/14 ,  G05B 23/02 T
Fターム (27件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA37 ,  5C087AA42 ,  5C087BB03 ,  5C087BB07 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087CC02 ,  5C087CC27 ,  5C087DD05 ,  5C087EE02 ,  5C087EE06 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087FF05 ,  5C087FF08 ,  5C087FF16 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5H223AA20 ,  5H223CC05 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-024694
  • 特開平3-024694
  • 特開平3-238595

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