特許
J-GLOBAL ID:200903012004046653

音声通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039117
公開番号(公開出願番号):特開平6-252987
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 通信網の状態や周囲の雑音等により聞き取りにくい場合は、話し手側に大きな声で話してもらうか、受け手側で人為的にボリュームの調整をしなければならなかったので、自動的に受話音量を変化させて聞き取りやすくする。【構成】 従来の音声通信装置の機能に、送話音の音量を検知する送話音レベル検知手段18と、送話音の音量が一定のレベル以上になった場合、受話音量を大きくする受話音レベル管理手段19を加える。受話者が聞き取りにくいときは大きな声で話すのが普通なので、これを利用して送話者が大きいときは受話者が小さいと判断して受話音量を高める。また、現在の時刻が分かる時計手段と、現在の時刻に応じて受話音量を変化させる受話音レベル可変手段とを設けて、騒音が大きい昼間は受話音量を大きくし、静かな夜は受話音量を小さくするようにしてもよい。
請求項(抜粋):
送話音の音量を検知する送話音レベル検知手段と、送話音の音量が一定のレベル以上になった場合、受話音量を大きくする受話音レベル管理手段とを備えたことを特徴とする音声通信装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H03G 3/32

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