特許
J-GLOBAL ID:200903012004463424
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238209
公開番号(公開出願番号):特開平6-082122
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 冷凍運転の際の庫内温度変動幅を小さくして一定温度の保持を図りながら圧縮機の発停頻度を減少させる。【構成】 圧縮機1、凝縮器2、減圧膨張器3、蒸発器4によって形成される冷凍サイクルに再熱器回路が設けられる。この再熱器回路は、再熱器5と流量調整弁6とを直列接続して、吐出ガスラインと低圧ラインとの間に亘らせて設けられる。冷凍運転開始温度と冷凍運転停止温度との中間の再熱開始温度に温度が低下したことによって、流量調整弁6が開弁される。
請求項(抜粋):
圧縮機1、凝縮器2、減圧膨張器3および蒸発器4を順に循環接続して冷凍サイクルが形成される冷凍装置において、蒸発器4に対し空気流れの下流側に設けられる再熱器5と流量調整弁6とを直列接続して形成され、冷凍サイクルの吐出ガスラインと蒸発器4の入口側または出口側の低圧ラインとの間に亘らせて設けられる再熱器回路と、蒸発器4の吸込空気温度を検出する温度検出手段10と、冷凍運転開始温度より低く、冷凍運転停止温度より高い再熱開始温度に低下したことを温度検出手段10が検出するのに応じて流量調整弁6を開かせ、前記冷凍運転開始温度まで上昇したことを温度検出手段10が検出するのに応じて流量調整弁6を閉じさせる制御手段12とを含むことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 29/00 411
, F24F 1/00 451
, F24F 11/02 102
引用特許:
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