特許
J-GLOBAL ID:200903012005301371

プロジェクタ付きカメラ一体型VTR

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010318
公開番号(公開出願番号):特開平5-203902
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】従来の小型軽量化されたカメラ一体型VTRと略同サイズで、液晶プロジェクタ機能を具備できるようにする。【構成】略直方体のカメラ本体10側部の撮影レンズ12と重ならない部分に配設され略T字型を成す第1、第2の筒体であって、撮影レンズ12の上方に位置し撮影レンズ12と略平行に配設された第1の筒体20と、撮影レンズ12の後方に位置し第1の筒体20の略中央に連通する第2の筒体30と、第1の筒体20の前端及び後端にそれぞれ配設された投影レンズ22及びファインダレンズ24と、第2の筒体30内に上方から順次配設された液晶パネル32、ハロゲンランプ38及び冷却用のファン39と、第1の筒体20内の略中央に回動自在に配設され、所定の角度に回動することにより液晶パネル32から入射する画像光を投影レンズ22又はファインダレンズ24に切り換えて出射する反射ミラー26と、反射ミラー26の回動位置に応じて液晶パネル32に表示する表示画像を反転する手段とから構成されている。
請求項(抜粋):
略直方体のカメラ本体の側部に該カメラ本体と重ね合わせて撮影レンズが配設されたカメラ一体型VTRにおいて、前記カメラ本体側部の撮影レンズと重ならない部分に配設され略T字型を成す第1、第2の筒体であって、前記撮影レンズの上方に位置し該撮影レンズと略平行に配設された第1の筒体と、前記撮影レンズの後方に位置し前記第1の筒体の略中央に連通する第2の筒体と、前記第1の筒体の前端及び後端にそれぞれ配設された投影レンズ及びファインダレンズと、前記第2の筒体内に上方から順次配設された液晶表示手段、光源及び冷却用のファンと、前記第1の筒体内の略中央に回動自在に配設され、所定の角度に回動することにより前記液晶表示手段から入射する画像光を前記投影レンズ又はファインダレンズに切り換えて出射する反射ミラーと、前記反射ミラーの回動位置に応じて前記液晶表示手段に表示する表示画像を反転する手段と、を備えたことを特徴とするプロジェクタ付きカメラ一体型VTR。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G11B 31/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/64 531 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-037368
  • 特開平3-037368

前のページに戻る