特許
J-GLOBAL ID:200903012007036438

無線伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219629
公開番号(公開出願番号):特開平10-063979
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 送信器と受信器の電池寿命を延ばす。通信予定時刻の設定を簡単にする。同じ通信エリア内で同じ無線周波数の複数の送信器を使って回路を共通化する。【解決手段】 送信器1と受信器10との対を、同じ通信エリア内に30対配置する。全ての送信器と受信器の無線周波数を同一に定める。対になる送信器1と受信器10とに同じ識別番号を設定する。30対の送信器と受信器に識別番号800〜829を付ける。これらの識別番号はそれぞれ通信予定時刻8:00〜8:29を意味する。従って、通信開始時刻は、それぞれ8:00〜8:29となり、1分間隔で通信開始をずらすことになる。従って混信が防止できる。
請求項(抜粋):
同じ通信エリア内に同一の無線周波数でデータ伝送を行う複数の送信器と少なくとも一つの受信器を配置し、通信時以外のときは無線回路への電池からの給電を停止するようにした無線伝送システムであって、各送信器(1),(101)(102)...(129)(130)毎に異なる識別番号を設定すると共に、設定した識別番号に基づいて送信開始時刻を定め、受信器(10)(131)側には対応する送信器の識別番号をあらかじめ設定しておき、この設定した値に基づいて受信待機時刻を決めるようにしたことを特徴とする無線伝送装置。
IPC (3件):
G08C 17/00 ,  G08C 15/06 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
G08C 17/00 Z ,  G08C 15/06 H ,  H04Q 9/00 311 H

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