特許
J-GLOBAL ID:200903012008196390

立体交差点の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325400
公開番号(公開出願番号):特開平5-132904
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 第1道路と第2道路が交差する交差点において両道路における自動車の左折、右折及び直進を良好に行い得る立体交差点の構造を提供すること。【構成】 自動車の通るほぼたて方向の地上の第1道路1と自動車の通るほぼよこ方向の地上の第2道路11とが交差する交差点21に、自動車を地上と地下との立体的に直進させるために設けた直進トンネル31と該直進トンネルの中央部両側の地下に配置し直進トンネルと関連させて各地上道路の自動車を地下式に右折させて地上の道路に導く各右折用の地下Uターンステージ41,51とを各左折車線を妨げることなく設けた立体交差点である。各地下Uターンステージは第2道路に続くスロープと、直進トンネルより導いた自動車を地下にてUターンさせてスロープに案内するUターンセクション部とよりなる。
請求項(抜粋):
自動車の通るほぼたて方向の地上の第1道路と自動車の通るほぼよこ方向の地上の第2道路とが交差する交差点に、自動車を地上と地下との立体的に直進させるために設けた直進トンネルと該直進トンネルの中央部両側の地下に配置し直進トンネルと関連させて各地上道路の自動車を地下式に右折させるための各地下Uターンステージとを地上の各左折車線を妨げることなく設けた立体交差点の構造であって、前記直進トンネルは下りスロープと上りスロープとを含み前記第2道路をくぐって前記第1道路に設けられてなり、前記各地下Uターンステージは前記交差点あるいはその近傍の第2道路に設けた地下へのスロープと該スロープに地下で接続させた地下のUターンセクション部とよりなり、かつ前記直進トンネル及び前記各地下Uターンステージが交差点及びその近傍の道路の地下部分を主体に形成されてなることを特徴とした立体交差点の構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭57-043681
  • 特公昭45-023793
  • 特公昭47-045291

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