特許
J-GLOBAL ID:200903012008384618

旋回作業機のトラックフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078021
公開番号(公開出願番号):特開平11-278300
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 上・下連結板間に前後縦壁を溶着したトラックフレームの応力集中を防止する。【解決手段】 上連結部35と下連結部36との間に前後縦壁33,34を介在固着させ、上連結板部35の折線35Aと前後縦壁33,34の折曲部33A,34Aとを位置ずれさせている。
請求項(抜粋):
旋回フレーム(15)を回転自在に支持する旋回ベアリング(14)を有するセンターフレーム(8)と、このセンターフレーム(8)の左右両側に連結されていて前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム(7)と、を備えている旋回作業機のトラックフレームにおいて、前記旋回ベアリング(14)の前後で左右方向に延伸して前記両サイドフレーム(7)間に架設された前記一対の縦壁(33)(34)と、前記旋回ベアリング(14)の装着孔(14)を有するとともに前記前後一対の縦壁(33)(34)間を上方から覆うように同各縦壁(33)(34)の上縁にそれぞれ固着されかつ左右両側が前記各サイドフレーム(7)に固着された上部連結板(35)と、前記前後一対の縦壁(33)(34)間を下方から覆うように同各縦壁(33)(34)の下縁にそれぞれ固着されかつ左右両側が前記サイドフレーム(7)に固着された下部連結板(36)と、で前記センターフレーム(8)が構成されており、前記前後縦壁(33)(34)の左右両端中途に形成した折曲部(33A)(34A)を介して前後縦壁(33)(34)の左右両端部が各サイドフレーム(7)に向かうに従ってそれぞれ前後へ移行するように傾斜して形成され、前記上部連結板(35)の左右両側板部(46)はその左右方向中途で前後方向に延びる折線部(35A)を介して上下の傾斜面部(35B)(35C)を有しており、前記左右の折曲部(33A)(34A)に対して左右の折線部(35A)を左右方向外方に位置させていることを特徴とする旋回作業機のトラックフレーム。
IPC (3件):
B62D 21/18 ,  B62D 55/10 ,  E02F 9/02
FI (3件):
B62D 21/18 E ,  B62D 55/10 B ,  E02F 9/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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