特許
J-GLOBAL ID:200903012009163801
分割型固定子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117035
公開番号(公開出願番号):特開平5-292708
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数のポールピースを正確に位置決めして連結でき、しかも耐久性及び信頼性を保証できる分割型固定子の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、分割型固定子を製造するにあたり、複数のポールピース形状部を環状に配列しかつ各ポールピース形状部の内周端又は外周端の隣接する端部間に内周端より内方に突設するか又は外周端より外方に突設する橋絡部を有する鉄芯素形材を一体成形し、複数の鉄芯素形材を重ねて樹脂成形型内に装入し、合成樹脂材料によって少なくとも各ポールピース形状部の磁極部間を連結し、各ポールピース形状部の磁極部間の橋絡部を切削して鉄芯を製造するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のポールピース5を環状に配列しその内側磁極部50を合成樹脂材料によって相互に連結して鉄芯とし、該鉄芯をその外周スロットに捲線を施して円筒状ヨーク内に挿入してなる分割型固定子を製造するにあたり、複数のポールピース形状部を環状に配列しかつ各ポールピース形状部の内周端又は外周端の隣接する端部間に内周端より内方に突設するか又は外周端より外方に突設する橋絡部を有する鉄芯素形材を一体成形し、複数の鉄芯素形材を重ねて成形型内に装入し、合成樹脂材料によって少なくとも各ポールピース形状部の磁極部間を連結し、各ポールピース形状部の磁極部間の橋絡部を切削して鉄芯を製造するようにしたことを特徴とする分割型固定子の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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