特許
J-GLOBAL ID:200903012009219688

周波数変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225533
公開番号(公開出願番号):特開平5-063449
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】フィルタを使用することなく、ミキサからリークする局部発振信号を抑圧する。【構成】分配部2は、局部発振信号Lを分岐し、一方を局部発振信号L10としてミキサ部3へ送出し、他方を局部発振信号L20として可変位相部4へ送出する。合成部6は、ミキサ3からリークしてきた局部発振信号L11と、可変位相部4および可変減衰部5を経由してきた局部発振信号L21とを合成する。ここで、可変位相部4および可変減衰部5を調整して、局部発振信号L11に対して局部発振信号L21が同一振幅、且つ逆位相となるようにする。
請求項(抜粋):
局部発振信号を生成する手段と、前記局部発振信号を分岐する分岐手段と、この分岐手段によって分岐された一方の局部発振信号を受けて周波数変換する周波数変換手段と、前記分岐手段によって分岐された他方の局部発振信号の位相および振幅を調整する位相振幅調整手段と、前記周波数変換手段からリークした局部発振信号と前記位相振幅調整手段を経由した局部発振信号とを合成する手段とを備えることを特徴とする周波数変換回路。

前のページに戻る