特許
J-GLOBAL ID:200903012013702881

自動車用自動ドアの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272409
公開番号(公開出願番号):特開平5-112126
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】ドアの開閉途中で干渉する可能性がある障害物を検出して直ちにその開閉動作を停止させ、検出手段の故障を検査することによりドアの開閉安全性および開閉信頼性の維持を図る。【構成】ドア開口部Sにドア11の回動軌跡内に障害物が存在するか否かを検出する光電センサ30,31を取り付け、ドアにドアを閉塞したときに光電センサを遮光する遮光板32を取り付ける。光電センサ30,31の情報を取り込む制御手段33を設け、ドア11の閉塞時に透光状態である場合には光電センサが故障状態であると判断してセンサ異常表示部34を介して乗員に注意を喚起せしめる。
請求項(抜粋):
自動車車体に形成されたドア開口部の前端部にヒンジアームの一端を回動自在に取り付け、当該ヒンジアームの他端に当該ヒンジアームに対してドアを回動自在に取り付け、前記ヒンジアームの自動車車体に対する回動角度を調節するアーム角度調節手段と、前記ドアのヒンジアームに対する回動角度を調節するドア角度調節手段とを有する自動車用自動ドアの安全装置であって、前記ドア開口部に取り付けられて前記ドアの回動軌跡内に障害物が存在するか否かを検出する光学的センサと、前記ドアに取り付けられて前記ドアを閉塞したときに前記センサを遮光する遮光板と、少なくとも前記ドアの閉塞時に前記光学的センサの情報を取り込んで透光状態である場合には注意を喚起せしめる制御手段とを備えたことを特徴とする自動車用自動ドアの安全装置。
IPC (3件):
B60J 5/00 ,  E05F 7/00 ,  E05F 15/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-146462

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