特許
J-GLOBAL ID:200903012013756574

内視鏡の管路切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110993
公開番号(公開出願番号):特開平8-299264
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】小型でしかも流体の漏れがなくて、操作性がよく耐久性にも優れた内視鏡の管路切換装置を提供することを目的とする。【構成】第1の元側流体管路12をシリンダ5の底部に接続すると共に、第2の元側流体管路13の接続開口と先側流体管路2の接続開口とをシリンダ5の側壁面のシリンダ5の軸線に垂直な略同一円周上に形成し、操作弁6には、シリンダ5内に押し込み操作されたときに第2の元側流体管路13の接続開口と先側流体管路2の接続開口とを連通させる連通路21を形成し、第2の元側流体管路13の接続開口周辺と先側流体管路2の接続開口周辺とに待機状態において密接する弾力性のある閉塞部材15を操作弁6に設け、待機状態においてシリンダ5の底部と先側流体管路2とを連通させる連通孔を操作弁6と閉塞部材15とにまたがって形成した。
請求項(抜粋):
流体を駆動する外部装置に接続された第1及び第2の元側流体管路と内視鏡の挿入部先端に開口する一本の先側流体管路とが接続されたシリンダ内でピストン状の操作弁を軸線方向に進退操作することによって、上記先側流体管路に対する上記第1及び第2の元側流体管路の接続状態を切り換えるようにした内視鏡の管路切換装置において、上記第1の元側流体管路を上記シリンダの底部に接続すると共に、上記第2の元側流体管路の接続開口と上記先側流体管路の接続開口とを上記シリンダの側壁面の上記シリンダの軸線に垂直な略同一円周上に形成し、上記操作弁には、上記シリンダ内に押し込み操作されたときに上記第2の元側流体管路の接続開口と上記先側流体管路の接続開口とを連通させる連通路を形成し、上記第2の元側流体管路の接続開口周辺と上記先側流体管路の接続開口周辺とに待機状態において密接する弾力性のある閉塞部材を上記操作弁に設け、待機状態において上記シリンダの底部と上記先側流体管路とを連通させる連通孔を上記操作弁と上記閉塞部材とにまたがって形成したことを特徴とする内視鏡の管路切換装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 332 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 332 A ,  G02B 23/24 A

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