特許
J-GLOBAL ID:200903012013875875

適用プログラム実行管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034757
公開番号(公開出願番号):特開平5-233397
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、データベースにアクセスするデータ操作言語で記述されデータ操作手続を含む適用プログラム実行の際の実行時間の短縮を可能にする。【構成】データベースにアクセスするデータ操作言語で記述されたデータ操作手続を含む適用プログラムを実行するもので、適用プログラムよりデータ操作言語で記述されたデータ操作手続をデータ操作手続抽出手段1より抽出し、この抽出されたデータ操作手続よりデータ操作手続の実行において参照あるいは更新される変数を調べ該変数が適用プログラムの親言語で使用される時点を見つけ、変数使用時点とデータ操作手続、データ操作手続と親言語の分岐命令のそれぞれの間の依存関係を依存関係解析手段2より解析し、この解析結果に基づいてデータ操作手続を最も早く実行できる時点を実行確定時点決定手段3で決定し、コンパイラ4によりオブジェクト・コードを生成するようにしている。
請求項(抜粋):
データベースにアクセスするデータ操作言語で記述されたデータ操作手続を含む適用プログラムを実行する適用プログラム実行管理方法において、前記適用プログラムよりデータ操作言語で記述されたデータ操作手続を抽出し、この抽出されたデータ操作手続より該データ操作手続の実行において参照あるいは更新される変数を調べるとともに該変数が前記適用プログラムの親言語で使用される時点を見つけ該変数使用時点と前記データ操作手続、該データ操作手続と前記親言語の分岐命令のそれぞれの間の依存関係を解析し、この依存関係の解析の結果に基づいてデータ操作手続を最も早く実行できる時点を決定することを特徴とする適用プログラム実行管理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 9/45
FI (2件):
G06F 9/44 320 Z ,  G06F 9/44 322 F

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