特許
J-GLOBAL ID:200903012014848979

ヘッドボックス昇降型ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127217
公開番号(公開出願番号):特開平9-310569
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】スラットの昇降操作と角度調節操作とを共通のモータで行い得るヘッドボックス昇降型ブラインドを提供する。【解決手段】モータ3の回転に基づいて昇降テープ6を巻き取り及び巻き戻し可能とし、昇降テープ6でヘッドボックス7を吊下支持してモータ3の作動によりヘッドボックス7を昇降可能とする。ヘッドボックス7からラダーコード18を介して多数段のスラット19を吊下支持し、ヘッドボックス7内に回転可能に支持された角度調節軸17の回転に基づいて、スラット19を回動させる。ヘッドボックス7の昇降にともなって正逆回転する伝達軸12a,12bを同ヘッドボックス7内に設け、伝達軸を角度調節軸17に接続するとともに、伝達軸と角度調節軸との間には、伝達軸の正逆回転により、スラットが垂直方向に回動されるまでの間、伝達軸の回転を角度調節軸に伝達するクラッチ装置14a,14bを介在させた。
請求項(抜粋):
モータの回転に基づいて巻き取り装置で昇降テープを巻き取り及び巻き戻し可能とし、前記昇降テープで横型ブラインドのヘッドボックスを吊下支持して前記モータの作動によりヘッドボックスを昇降可能とし、前記ヘッドボックスからラダーコードを介して多数段のスラットを吊下支持し、前記ヘッドボックス内には同ヘッドボックス内に回転可能に支持された角度調節軸の回転に基づいて前記ラダーコードを介して前記スラットを回動させるスラット角度調節装置を備えたヘッドボックス昇降型ブラインドにおいて、前記ヘッドボックスの昇降にともなって正逆回転する伝達軸を同ヘッドボックス内に設け、前記伝達軸を前記角度調節軸に接続するとともに、前記伝達軸と角度調節軸との間には、前記伝達軸の正逆回転により、前記スラットが垂直方向に回動されるまでの間、伝達軸の回転を角度調節軸に伝達するクラッチ装置を介在させたことを特徴とするヘッドボックス昇降型ブラインド。
IPC (3件):
E06B 9/323 ,  E06B 9/30 ,  E06B 9/327
FI (3件):
E06B 9/323 ,  E06B 9/30 ,  E06B 9/327
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平8-014226

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