特許
J-GLOBAL ID:200903012015703648
再狭窄を阻害するためのタンパク質-チロシンキナーゼ阻害物質を含んでなる医療デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 中田 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-523588
公開番号(公開出願番号):特表2005-538756
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
抗再狭窄コーティングを有する移植可能な医療デバイスが開示されている。具体的には、タンパク質-チロシンキナーゼ阻害物質のコーティングを有する移植可能な医療デバイスが開示されている。この抗再狭窄タンパク質-チロシンキナーゼ阻害物質は、4-[(4-メチル-1-ピペラジニル)メチル]-N-[4-メチル-3-[[4-(3-ピリジニル)-2-ピリミジニル]アミノ]フェニル]ベンズアミド・メタンスルホン酸塩、及び薬学的に許容できるその誘導体(イマチニブ・メシレート)である。この医療デバイスには、ステント、カテーテル、微粒子、プローブ、及び血管移植片が含まれる。この医療デバイスは、コーティングの前に、タンパク質-チロシンキナーゼ阻害物質を生体適合性ポリマーと配合することを包含する当該技術分野で公知の方法を使用してコートされることができる。更に、生体適合性ポリマー-タンパク質-チロシンキナーゼ阻害物質ブレンドから構成される医療デバイス組成物も開示されている。更には、少なくとも1種のタンパク質-チロシンキナーゼ阻害物質を少なくとも1種の追加治療剤と一緒に含んでなるコーティングを有する医療デバイスも開示されている。更には、抗再狭窄性の移植可能な医療デバイスを使用し及び製造する関連する方法も開示されている。
請求項(抜粋):
治療量のタンパク質-チロシンキナーゼ阻害物質の部位特異的制御放出送逹のための移植可能なデバイスを含んでなる医療デバイス。
IPC (6件):
A61L33/00
, A61F2/04
, A61F2/06
, A61L27/00
, A61M29/02
, A61M37/00
FI (6件):
A61L33/00 T
, A61F2/04
, A61F2/06
, A61L27/00 P
, A61M29/02
, A61M37/00
Fターム (31件):
4C081AB13
, 4C081AC08
, 4C081BA05
, 4C081CE02
, 4C081CE03
, 4C097AA14
, 4C097AA15
, 4C097AA17
, 4C097BB01
, 4C097CC03
, 4C097DD01
, 4C097DD09
, 4C097DD10
, 4C097DD14
, 4C097EE01
, 4C097EE19
, 4C097EE20
, 4C167AA50
, 4C167BB06
, 4C167CC08
, 4C167CC09
, 4C167CC20
, 4C167CC22
, 4C167CC26
, 4C167FF05
, 4C167GG02
, 4C167GG11
, 4C167GG16
, 4C167GG22
, 4C167GG24
, 4C167GG26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
JACC, 199809, V32N3, P780-786
-
CARDIOVASCULAR DRUGS AND THERAPY, 199904, V13 N2, P159-168
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CARDIOVASCULAR DRUGS AND THERAPY, 199904, V13 N2, P159-168
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