特許
J-GLOBAL ID:200903012015954683

ディスペンサーポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572024
公開番号(公開出願番号):特表2002-525203
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】大量投与に適した固定ノズルディスペンサーポンプは、ノズル(3)内に下向きノズルチップ(32)と出口バルブ配列(4)とを有する。閉鎖素子、例えば、出口バルブ(4)のボール(41)が当該バルブ内の締り嵌め管状引抜き通路(43)に沿って引戻されるようにバイアスされ、分配後、上記ノズルチップから製品を吸い戻して滴の垂れ落ちを防止する。更に、本発明の特徴は、ノズルチップの区分化と、ノズルにおける続いて生じる区分通路を閉鎖する可撓性フラップバルブ(35)とにある。これは、吸い戻しにより他のノズル通路(36)の清浄化を容易なものとする。本発明の更に別の特徴は、プランジャヘッド(21)を押圧することによりピストンシール(231)に対し移動可能としたピストンプランジャの前部を横切る膜状壁部材(24)にある。これは、吸い戻し流体の調合を促進し、スポット-投与作用を可能とする。
請求項(抜粋):
往復プランジャ(2)の作用により容量可変としたポンプチャンバ、入口バルブ(53)を有するポンプチャンバ入口(5)、出口バルブ配列(53)を有するポンプチャンバ出口及び該出口バルブ配列(4)の下流に延びる放出通路を画定する放出ノズル(3)を有し、量を変化可能なポンプチャンバを有する流体物質のためのディスペンサーポンプであって、;上記出口バルブ配列(4)は、上流位置におけるバルブ閉位置と下流位置におけるバルブ開位置間の放出通路に沿って移動可能な閉鎖要素(41)を有する、流体物質用のディスペンサーポンプにおいて、 上記出口バルブ配列(4)は上記上流位置と下流位置間に延びる放出通路に沿って延びる限定引抜き通路(43)を画定するとともに閉鎖要素(41)によって実質的に閉鎖される大きさとされ、上記閉鎖要素(41)は、分配後、引抜き通路(43)に沿って上記上流位置に復帰するようにバイアスされ、上記放出通路に沿って残留物質を引戻すようにしたことを特徴とする、ディスペンサーポンプ。
IPC (3件):
B05B 11/00 101 ,  F04B 9/14 ,  F04B 53/10
FI (3件):
B05B 11/00 101 B ,  F04B 9/14 B ,  F04B 21/02 F
Fターム (15件):
3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071BB05 ,  3H071CC34 ,  3H071CC35 ,  3H071CC47 ,  3H071DD13 ,  3H071DD72 ,  3H075AA01 ,  3H075BB03 ,  3H075BB22 ,  3H075CC35 ,  3H075CC40 ,  3H075DA09 ,  3H075DB13

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