特許
J-GLOBAL ID:200903012016259458
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031031
公開番号(公開出願番号):特開2000-230421
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気浄化装置において、NOx 放出制御の開始時期を精度良く判定して排気ガス特性や燃費の悪化を抑制する。【解決手段】 吸蔵型NOx触媒24の上流側に流入する排気ガス中の酸素濃度を検出する#1O2 センサ26を配設する一方、下流側に放出される排気ガス中の酸素濃度を検出する#2O2 センサ27を配設し、#1O2 センサ26の出力値D1から#2O2 センサ27の出力値D2を減算して出力値ΔDを求め、この出力差ΔDに基づいて吸蔵されたNOxの放出開始時期を判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられて排気空燃比がリーン空燃比であるときに排気ガス中のNOxを吸蔵すると共にリッチ空燃比または理論空燃比であるときに吸蔵されたNOxを放出して還元する吸蔵型NOx触媒と、該吸蔵型NOx触媒に流入するNOx濃度に相関する値を検出する第1検出手段と、前記吸蔵型NOx触媒に吸蔵されるNOx濃度に相関する値を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段の検出値と前記第2検出手段の検出値との出力に基づいて前記吸蔵型NOx触媒に吸蔵されたNOxを放出する時期を判定する放出判定手段と、該放出判定手段によってNOxの放出時期が判定されたときに排気空燃比をリッチ空燃比または理論空燃比に変更するNOx放出制御手段とを具えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/24
, F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/28 301
, F02D 41/04 305
FI (6件):
F01N 3/24 R
, F01N 3/24 E
, F01N 3/08 A
, F01N 3/20 C
, F01N 3/28 301 D
, F02D 41/04 305 A
Fターム (43件):
3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA24
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA01
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CB02
, 3G091DA02
, 3G091DB07
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA33
, 3G091FC02
, 3G091GB02Y
, 3G091GB03Y
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA38
, 3G091HA42
, 3G091HA47
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA15
, 3G301JA02
, 3G301JA25
, 3G301JA33
, 3G301MA01
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301NE13
, 3G301PD04Z
, 3G301PD09Z
引用特許:
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