特許
J-GLOBAL ID:200903012016351192

受液器一体型凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078295
公開番号(公開出願番号):特開2000-274881
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 受液器一体型凝縮器が大型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相冷媒とを確実に分離する。【解決手段】 受液タンク211をコンデンサチューブ211の長手方向と平行な方向(上下方向)に延びるように設ける。これにより、受液器一体型凝縮器200の大型化を招くことなく、受液タンク211上下方向寸法を拡大することができる。したがって、受液器一体型凝縮器200の大型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相冷媒とを確実に分離することができる。
請求項(抜粋):
冷媒が流通するとともに、上下方向に延びる複数本のチューブ(211)、及び前記チューブ(211)間に配設されて冷媒と空気との熱交換を促進する放熱フィン(212)を有するコア部(213)と、前記チューブ(211)の長手方向両端側にて前記チューブ(211)の長手方向と直交する方向に延びるとともに、前記複数本のチューブ(211)と連通する第1、2ヘッダタンク(214、215)と、前記コア部(213)の端部にて前記チューブ(211)の長手方向と平行な方向に延びて、前記両ヘッダタンク(214、215)のうちいずれか一方のヘッダタンクと連通し、前記コア部(213)から流出する冷媒を気相冷媒と液相とに分離して液相冷媒を流出させる受液タンク(221)とを備えることを特徴とする受液器一体型凝縮器。
FI (2件):
F25B 39/04 S ,  F25B 39/04 Y

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