特許
J-GLOBAL ID:200903012018657701

プラント監視システムにおける予測表示方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233085
公開番号(公開出願番号):特開平10-078819
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 実際に操作を実行した後の通水状態を的確に予想して表示させることにより、運転員が操作実行後の結果を的確に把握できること。【解決手段】 配管系統図画面20上には運転員により準備操作段階が入力された時点で、流体の流通状態経路Aが予測表示されるので、運転員はこれから行おうとしているプラント状態を事前にしかも的確に把握することができ、それだけ安全性を高め得る。また、配管系統図画面20上での流通状態経路Aの表示の仕方は、それまで表示されている現在の表示形態と異なるので、予測表示を明確なものにでき、予測表示であることが一見して判断できる。
請求項(抜粋):
流体を給排する各プラント機器の現在の動作状態とその配管形態とをプラントの配管系統図として画面上に表示させた状態にあって、プラント機器の動作を変更するとき、プラント機器の選定及び該選定されたプラント機器の操作内容の入力処理と、その入力内容に基づき該当するプラント機器に制御信号を出力させる実行処理とを行うようにしたプラント監視システムにおいて、前記プラント機器の選定及び該選定されたプラント機器の操作内容の入力処理が終了した時点で、そのプラント機器の選定及び操作内容と、現在のプラント状態と、夫々が接続形態毎に区画された配管とに基づき、前記該当するプラント機器に制御信号を出力したときの流体の通水状態経路を予測演算し、該演算した通水状態経路を、現在の配管系統図画面上に表示させることを特徴とするプラント監視システムにおける予測表示方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02
FI (3件):
G05B 23/02 301 L ,  G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 R

前のページに戻る