特許
J-GLOBAL ID:200903012018829910

デ-タ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105267
公開番号(公開出願番号):特開平6-314252
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】CPUからI/Oへのデ-タ転送性能向上を図ると共に、I/Oバスの利用効率向上を図る。【構成】本発明は、CPU1と、I/Oバス制御機構2と、I/O-3からなる情報処理装置において、I/Oバス制御機構2は、デ-タバッファ6と、デ-タ転送起動フラグ7とを有しており、CPU1からI/O-3へのデ-タ転送に際し、一旦、デ-タバッファ6にデ-タを蓄え、デ-タ転送起動フラグ7へのアクセスで、デ-タバッファ6からI/O-3へ、I/Oバス5のバ-スト転送機能を使用してデ-タ転送を行う。【効果】本発明によれば、I/Oバスのバ-スト転送機能を有効に活用して、CPUからI/Oへのデ-タ転送を行うことができ、デ-タ転送速度の向上を図ることができる。また、バ-スト転送を使用することで、単位デ-タ転送あたりのバス占有時間を削減することができ、I/Oバスの利用効率を向上することができる。
請求項(抜粋):
CPUとI/Oとのバス間の接続を可能にするI/Oバス制御機構を含む情報処理システムにおいて、前記I/Oバス制御機構は、前記CPUから前記I/Oへ出力される最大のデ-タ転送のサイズより大きいサイズのデ-タバッファと、該デ-タバッファに対し、前記デ-タ転送を前記I/Oへ送出する起動指示を行うデ-タ転送起動フラグとを有し、前記CPUから前記I/Oへの前記デ-タ転送を行う時、前記CPUから出力される前記デ-タ転送の単位で前記デ-タバッファに一時格納を行い、前記CPUから前記デ-タ転送起動フラグへのアクセスすることで、前記デ-タバッファから前記I/Oへのデ-タ転送を行うことを特徴とするデ-タ転送方式。
IPC (3件):
G06F 13/36 310 ,  G06F 13/12 340 ,  G06F 13/38 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-124045
  • 特開昭62-243052
  • 特開平1-124045
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