特許
J-GLOBAL ID:200903012022674645
障害監視方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330738
公開番号(公開出願番号):特開平6-175886
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】現用CPUの障害発生の監視を行う際に、CPU障害誤検知の抑止、障害検知時間遅延の低減、障害監視処理によるLAN等の通信回線の負荷量の増加防止等を図る手段を提供すること。【構成】1台以上の現用CPUおよび1台以上の待避系CPUの各々が、1以上の通信回線により接続されて構成されるシステムにおける障害を、待避系CPUあるいは専用機器の少なくともいずれかが監視する障害監視方法において、前記待避系CPUあるいは専用機器の少なくともいずれかが、前記通信回線を介して、障害の発生を調べるための障害監視用データを送信した後、各現用CPUは、CPUの使用頻度に応じて予め定められているCPU負荷状況情報を、前記障害監視用データに付加して応答し、さらに、前記障害監視用データを送信した待避系CPUあるいは専用機器は、障害監視データの応答がない場合に現用CPUが障害であると判断する時間である応答監視時間を、前記CPU負荷状況情報にもとづき、予め定められている関係に即して変化せしめ、現用CPUの障害の発生を監視する手段である。
請求項(抜粋):
1台以上の現用CPUおよび1台以上の待避系CPUの各々が、1以上の通信回線により接続されて構成されるシステムにおける障害を、待避系CPUあるいは専用機器の少なくともいずれかが監視する障害監視方法において、前記待避系CPUあるいは専用機器の少なくともいずれかが、前記通信回線を介して、障害の発生を調べるための障害監視用データを送信した後、各現用CPUは、CPUの使用頻度に応じて予め定められているCPU負荷状況情報を、前記障害監視用データに付加して応答し、さらに、前記障害監視用データを送信した待避系CPUあるいは専用機器は、障害監視データの応答がない場合に現用CPUが障害であると判断する時間である応答監視時間を、前記CPU負荷状況情報にもとづき、予め定められている関係に即して変化せしめ、現用CPUの障害の発生を監視することを特徴とする障害監視方法。
IPC (2件):
G06F 11/30
, G06F 11/16 310
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