特許
J-GLOBAL ID:200903012022837994

マウント用ブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210948
公開番号(公開出願番号):特開平11-051117
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 マウント本体に装着されて、ストッパ機能とブラケット機能を付与せしめるマウント用ブラケットを、アルミニウム合金の押出成形材によって実現すること。【解決手段】 マウント本体12に取り付けられる固着部80と、マウント本体12に形成されたストッパ部40への当接によりストッパ機能を発揮する当接部86,94を備えた第一の押出部材76と、防振連結される一方の部材に取り付けられる取付部を備えた第二の押出部材78を、それぞれアルミニウム合金材で別個に押出成形し、溶着することによって、ストッパ機能とブラケット機能を併せ備えたマウント用ブラケットを構成した。
請求項(抜粋):
防振連結される一方の部材に取り付けられる第一の取付部材と他方の部材に取り付けられる第二の取付部材が、振動入力方向に離間して配されて、本体ゴム弾性体により弾性的に連結されると共に、該第二の取付部材から外方に突出するストッパ部が形成されてなるマウント本体に装着されるマウント用ブラケットであって、前記第一の取付部材に固定的に取り付けられる固着部と、該固着部から前記本体ゴム弾性体を跨いで前記第二の取付部材側に延び出し、前記ストッパ部に対して振動入力方向に離隔して対向位置せしめられ、該ストッパ部への当接に基づいて前記第一の取付部材と前記第二の取付部材の相対的変位量を制限する当接部とを、一体的に備えたアルミニウム合金製の第一の押出部材に対して、前記防振連結される一方の部材に固定的に取り付けられる取付部を備えたアルミニウム合金製の第二の押出部材が組み合わされて溶着せしめられ、前記マウント本体に装着されることにより、該第一の取付部材を前記防振連結される一方の部材に連結固定せしめることを特徴とするマウント用ブラケット。
IPC (4件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/08 ,  F16F 15/04
FI (4件):
F16F 15/08 W ,  B60K 5/12 Z ,  F16F 15/04 A ,  F16F 13/00 620 F

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