特許
J-GLOBAL ID:200903012024609603
車両用シートスライド装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353198
公開番号(公開出願番号):特開2002-154354
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 アッパレールのロアレールに対する剥離強度を向上させる。【解決手段】 アッパール4及びロアレール3は、所定の間隔をもって互いに対向する水平壁31、41及び水平壁31、41の両側に位置し相対摺動自在に互いに係合する係合片部33、43を有して構成され、アッパレール4の水平壁31にアッパフック6を固定し且つロアレール3の水平壁31にロアフック6を固定し、アッパフック7とロアフック6とがアッパレール4の水平壁41及び係合片部43とロアレール3の水平壁31及び係合片部33によって形成されるレール断面内に互いに係合可能となるように配される構成とした。
請求項(抜粋):
車両フロアに取付ブラケットを介して固定されるロアレールと、該ロアレールに摺動自在に支持され車両シートのシートクッションが保持されると共に該車両シートのシートベルトアンカが保持されるアッパレールと、前記ロアレールに固定されたロアフックと、前記アッパレールに固定され前記フックの係合可能なアッパフックとを有し、前記シートベルトアンカから前記アッパレールに車両シート上方に向かう荷重が入力された際に前記ロアフックと前記アッパフックとを係合させて前記荷重を受けるよう構成された車両用シートスライド装置において、前記アッパール及び前記ロアレールは、所定の間隔をもって互いに対向する水平壁及び該水平壁の両側に位置し相対摺動自在に互いに係合する係合片部を有して構成され、前記アッパレールの前記水平壁に前記アッパフックを固定し且つ前記ロアレールの前記水平壁に前記ロアフックを固定し、前記アッパフックと前記ロアフックとが前記アッパレールの前記水平壁及び前記係合片部と前記ロアレールの前記水平壁及び前記係合片部によって形成されるレール断面内に互いに係合可能となるように配される構成としたことを特徴とする車両用シートスライド装置。
Fターム (4件):
3B087BA02
, 3B087BB03
, 3B087BB06
, 3B087BC05
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