特許
J-GLOBAL ID:200903012025491339

液体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  名塚 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194236
公開番号(公開出願番号):特開2005-238815
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 液体容器の記憶装置の電極を液体消費装置側の接点に対して確実に接続し且つその接続状態を確実に維持できる液体容器を提供する。【解決手段】 本発明の液体容器1は、前面に液体供給口3が配置された容器本体2と、液体消費装置の容器装着部への液体容器1の装着時に装置側接点に接続される電極8aを有する記憶装置8と、容器装着部への装着時に装置側当接部に当接され、液体容器1の挿入方向と反対の方向への押圧力を受ける容器側当接部4Aと、装着時に液体容器1の挿入方向と反対の方向に作用する力に抗して液体容器1を所定位置に保持する容器固定機構7と、を備える。液体供給口3、記憶装置8の電極8a、容器側当接部4A、及び容器固定機構7の配置が、液体容器1の装着時に装置側当接部から容器側当接部4Aに加えられる押圧力によって記憶装置8の電極8aが装置側接点に向けて押圧されるような位置関係に設定されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液体消費装置に供給される液体を内部に貯留し、前記液体消費装置の容器装着部に着脱自在に装着される液体容器において、 前記液体消費装置に供給される液体を送出する液体供給口が形成された容器本体であって、前記容器装着部への装着時の前記液体容器の挿入方向における前面に前記液体供給口が配置された容器本体と、 前記容器本体の内部に貯留された液体に関する情報を記憶する記憶装置であって、前記容器装着部への前記液体容器の装着時に前記容器装着部に設けられた装置側接点に接続される電極を有する記憶装置と、 前記容器装着部への前記液体容器の装着時に前記容器装着部に設けられた装置側当接部に当接され、前記装置側当接部から、前記液体容器の挿入方向と反対の方向への押圧力を受ける容器側当接部と、 前記容器装着部への前記液体容器の装着時に前記容器装着部側から前記液体容器に対して作用する、前記液体容器の挿入方向と反対の方向への力に抗して、前記液体容器を前記容器装着部の所定位置に保持するための容器固定機構と、を備え、 前記液体供給口、前記記憶装置の前記電極、前記容器側当接部、及び前記容器固定機構の配置が、前記容器装着部への前記液体容器の装着時に前記装置側当接部から前記容器側当接部に加えられる押圧力によって前記記憶装置の電極が前記装置側接点に向けて押圧されるような位置関係に設定されている液体容器。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (3件):
2C056EA22 ,  2C056KC04 ,  2C056KC05
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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