特許
J-GLOBAL ID:200903012026738567

固体撮像装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125518
公開番号(公開出願番号):特開2000-316127
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 光電変換手段を含むピクセルをアレイ状に配置したMOS型固体撮像装置が、動き検出機能をも備えている場合がある。この動き検出を、画像走査の1フレーム周期の時間に拘束されず、高速に行う。また、画面全体の走査と、部分的な領域の走査を並列して行う。【解決手段】 センサアレイ101近傍に動き検出回路102を設ける。動き検出回路102の検出信号は、検出信号線を介して、第2のX走査回路105と第2のY走査回路106からなる走査部に送られる。検出信号を受けた前記走査部が部分領域の走査を開始する。また、全領域を走査する走査部と、前記ピクセルに2つのスイッチと2つの信号出力線を設け、全画面操作と部分領域走査の並列実行を可能とする。
請求項(抜粋):
光電変換領域内にマトリックス状に配列された複数のピクセルと、前記光電変換領域内に分散配置された1乃至複数個の動き検出回路と、前記光電変換領域の特定の領域のピクセルの行を順次アクセスして前記ピクセルの信号を順次信号出力線に読み出す部分Y走査回路と、前記特定の領域を通る信号出力線を順次選択して前記特定の領域の信号を読み出す部分X走査回路と、を備え、前記部分Y走査回路と前記部分X走査回路とは、前記動き検出回路の検出信号により該検出信号を発した動き検出回路に係る特定の領域を走査するように構成されたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N 5/335 E ,  H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 A
Fターム (14件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118DB01 ,  4M118DD09 ,  4M118DD10 ,  4M118FA06 ,  5C024AA01 ,  5C024CA00 ,  5C024FA01 ,  5C024GA31 ,  5C024JA09 ,  5C024JA10

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