特許
J-GLOBAL ID:200903012027260806
紙の塗工方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285232
公開番号(公開出願番号):特開2000-107666
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高速ブレードコーターにおける断紙の発生頻度を減少させる。【解決手段】 ブレードコーターのバッキングロールRの鏡面又は紙が接触しない外周曲面の何れか一方又は両方に、微細な水ミストを噴霧する。【効果】 断紙原因のひとつに、飛散した塗工液ミストがバッキングロールの鏡面又は紙が接触しない外周曲面で乾燥固化して塗工液粕となり、それが紙表面に飛散し、断紙を発生させることが認められる。本発明は、微細な水ミストを噴霧することにより、塗工液粕の発生を防ぎ、断紙発生を減少させる。
請求項(抜粋):
塗工液を塗工された紙の裏面をバッキングロールに当接させながら塗工面にブレードを押し当てて塗工量を調整する紙の塗工方法において、バッキングロールの両端部鏡面又は外周曲面で紙と接触しない部分のいずれか一方又は両方に、ザウター平均粒径が100μm〜400μmの範囲から選択された平均粒径の水ミストを噴霧することを特徴とする紙の塗工方法。
IPC (5件):
B05C 1/08
, B05D 1/28
, B05D 5/02
, B05D 7/00
, D21H 23/34
FI (5件):
B05C 1/08
, B05D 1/28
, B05D 5/02
, B05D 7/00 F
, D21H 23/34
Fターム (20件):
4D075AA01
, 4D075AC21
, 4D075AC88
, 4D075AC92
, 4D075CA48
, 4D075DA04
, 4D075DB18
, 4D075EA06
, 4F040AA22
, 4F040AA31
, 4F040AB14
, 4F040AC01
, 4F040BA23
, 4F040CB33
, 4F040DB06
, 4L055BE08
, 4L055CH12
, 4L055CH30
, 4L055EA16
, 4L055FA22
引用特許:
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