特許
J-GLOBAL ID:200903012027840780

スイッチ及びそのスイッチを用いたスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249183
公開番号(公開出願番号):特開平11-086682
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】操作が容易であるとともに造営面への配設作業が簡単になり且つ外観上の見栄えも良いスイッチ及びそのスイッチを用いたスイッチ装置を提供する。【解決手段】中ハンドル30の棒状突起32に上部が挿入固定されたコイルスプリング25により中ハンドル30の回動に応じて開閉体24に反転回動力を付与する。而して、中ハンドル30を器体1に対して回動させれば、コイルスプリング25による作用で開閉体24が反転回動して、開閉体24の可動接点29を第2の端子板21の固定接点28に接触・開離させる。中ハンドル30の上部に取着される操作ハンドル40をその器体1(カバー1b)上面への投影像が器体1の上面とほぼ同じ大きさとなる寸法に形成する。操作ハンドル40が大きくて操作が容易になるとともに、操作ハンドル40を取着した状態で取付枠等に取り付けることができて造営面への配設作業が容易になり、見栄えも良い。
請求項(抜粋):
器体の上面から上部を露出させて回動自在に器体に保持される中ハンドルと、上記器体内に収められて外部の電線と接続される第1及び第2の端子板と、上記器体内の両端部に設けられて外部の電線と第1及び第2の端子板とを各々電気的に接続する速結端子と、可動接点を有し第1の端子板と接触した状態で回動する開閉体と、上記中ハンドルにて上部が保持されるとともに下部が上記開閉体に保持され中ハンドルの回動に応じて開閉体に反転回動力を付与するコイルスプリングと、第2の端子板に設けられ上記開閉体の回動に応じて可動接点と接触・開離する固定接点と、上記中ハンドルの上部に取着されるとともに上記器体上面への投影像が器体上面と略同じ大きさとなる寸法に形成された操作ハンドルと、壁面等の造営面に配設するための取付枠あるいはプレート枠が具備する係止部に係止する係止爪とを備えたことを特徴とするスイッチ。
IPC (2件):
H01H 23/24 ,  H01H 23/02
FI (2件):
H01H 23/24 D ,  H01H 23/02 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • スイッチ及びそのスイッチを用いたスイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-154528   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭63-301438
  • 特開平4-109521
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