特許
J-GLOBAL ID:200903012030456070

回転機械制御装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238789
公開番号(公開出願番号):特開平9-088871
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【目的】 インバータの速度指令入力端子を省略し、複雑な周辺回路を設けなくても、インバータ自身が負荷状態に合った最適な運転を行えるようにした回転機械制御装置を提供すること。【構成】 インバータINVが負荷状態に応じて、どんな速度で運転するかを、予めコンソールCONSから設定すると、マイクロコンピュータMCU内のメモリには、この設定したデータが格納されると共に、運転プログラムが格納されている。インバータの負荷状態は、電流検出手段CT1、CT2により検出されマイクロコンピュータMCUに取り込まれる。また、インバータには、運転指令入力端子としてFW、COM端子が設けてあり、これに信号が入力されることにより、運転が開始される。【効果】 どのようなパターンで運転するかを、負荷状態に応じてインバータ自身が行うので、起動指令端子FW、COM端子に、外部の運転指令手段を接続するだけで、全自動運転ができる。
請求項(抜粋):
インバータを具備し、該インバータにより回転機械駆動用の電動機を可変速制御する回転機械制御装置において、前記インバータの出力電流に対する出力周波数の関係を前記回転機械の運転特性に合わせて記憶した記憶手段と、前記インバータの出力電流を検出する電流検出手段とを設け、該電流検出手段により検出した電流値に対応した周波数を前記記憶手段から読出して前記インバータの出力周波数を制御するように構成したことを特徴とする回転機械制御装置。
IPC (3件):
F04D 15/00 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
F04D 15/00 A ,  H02M 7/48 J ,  H02P 7/63 302 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-060395
  • 特開平3-060395
  • 特開平3-060395
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