特許
J-GLOBAL ID:200903012031015751
米ぬかからシリカを抽出する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-558365
公開番号(公開出願番号):特表2003-522703
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】米ぬかから99.99%以上の純度のシリカを抽出する方法で下記の工程を含む:水で米ぬかを洗浄し、水面に浮かんだ不純物を除去する工程;酸性溶液及び水を用いて順次2回以上洗浄を行う工程;洗浄された米ぬかを加圧脱水する工程;該脱水された米ぬかを乾燥させる工程;攪拌及び粉砕を行いながら、前記乾燥された米ぬかを350-400°Cで燃焼する工程;および酸素又は空気を供給して攪拌しながら、700-1000°Cで10-60分間、酸化燃焼する工程。シリカ抽出工程中米ぬかの燃焼中に発生する環境に有害な副産物の煤を効率的に除去できる。
請求項(抜粋):
米ぬかからシリカを抽出する方法であって、 (a)米ぬかを篩にかけて不純物を除去して、水で米ぬかを洗浄しながら水面に浮かんだ不純物を除去する前処理工程、 (b)酸性溶液及び水を用いて順次洗浄を行う洗浄工程、 (c)該洗浄された米ぬかを加圧脱水する脱水工程、 (d)該脱水された米ぬかを乾燥させる乾燥工程、 (e)攪拌及び粉砕を行いながら、前記乾燥された米ぬかを350-400°Cで燃焼する1次燃焼工程、および (f)酸素又は空気を供給して攪拌しながら、700-1000°Cで10-60分間、酸化燃焼する2次燃焼工程を順次行って、99.99%以上の高純度のシリカを抽出することを特徴とする方法。
IPC (4件):
C01B 33/18
, C07C 29/86
, C07C 31/18
, C07F 9/117
FI (4件):
C01B 33/18 B
, C07C 29/86
, C07C 31/18 A
, C07F 9/117
Fターム (21件):
4G072AA25
, 4G072GG01
, 4G072GG03
, 4G072JJ50
, 4G072MM23
, 4G072MM24
, 4G072MM31
, 4G072MM35
, 4G072MM36
, 4G072RR03
, 4G072RR13
, 4H006AA02
, 4H006AD16
, 4H006BB31
, 4H006BB44
, 4H006FE11
, 4H006FG50
, 4H050AA02
, 4H050AD16
, 4H050BB31
, 4H050BB44
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