特許
J-GLOBAL ID:200903012031335012

除塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156911
公開番号(公開出願番号):特開平7-008731
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 多孔質セラミックス管を備えた除塵装置において、セラミックス管を長尺化しても破損を来さないようにする。【構成】 多孔質セラミックス管の内側に含塵ガスを供給して外側から清浄ガスを取出す除塵装置において、ほぼ鉛直に配置した複数の多孔質セラミックス管を継ぎ足して1本とし、その上端部にパッキン6を介して自由度を持たせて円環体7を載せ、この円環体7を上下スライド可能に上部管板5に粉塵の流通をシールした状態で支持し、その下端部はパッキンを介して下部管板に形成された取付け座に粉塵をシールした状態で自由度を持たせて載せて支持した。また、セラミックス管の中間の継ぎ部においても、上下のセラミックス管を自由度を持たせて接続するようにした。
請求項(抜粋):
缶体内に設置した通気性を有する多孔質セラミックスからなる濾壁の内側に含塵ガスを供給し、濾壁の外側から清浄気体と取り出す除塵装置に於いて、缶体の内部にほぼ鉛直に配置した複数の多孔質セラミックス管を継ぎ足して1本とし、その上端部にパッキンを介して自由度を持たせて円環体を載せ、この円環体を上下スライド可能に上部管板に粉塵の流通をシールした状態で支持し、その下端部はパッキンを介して下部管板に形成された取付け座に粉塵の流通をシールした状態で自由度を持たせて載せて支持したことを特徴とする除塵装置。

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