特許
J-GLOBAL ID:200903012034904956

発光具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200599
公開番号(公開出願番号):特開平8-063112
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 LEDランプ5が発する光を、正面部のみではなく外周にも向くようにし、看板などの電飾する部分の広い面積に安価に使用できる発光具1を提供する。【構成】 光透過性材料からなるカバー2の主体6を四角錐状に形成し、主体6の二等辺三角形状の各外側面6aに四角錐状小突起7をそれぞれ突出させ、主体6の収容孔6cに収容したLEDランプ5を点灯し、このランプ5から発する光が収容孔6cに連設した導光孔6e,6fから主体6、前記小突起7を経て、これらの頂点6d,7a部と稜線6i,7d部に多数の点状と線状とになって分散するようにし、カバー2の正面部と外周の諸方向に拡散する照明を行なうことで、発光具11を数cmの間隔で看板に設置し、電飾する部分の長さ、面積に対する発光具1の数を少なくできるようにした。
請求項(抜粋):
光透過性材料からなるカバーと、このカバーの底面に固定した基板と、前記カバー内に収容し基板に保持して基板外に端子を突出させた発光ダイオードランプとを備え、前記カバーは、角錐状にカバー主体を形成し、この主体に設けた二等辺三角形状の各外側面に角錐状小突起をそれぞれ突出させ、底面に開口するランプ収容孔を軸線に沿って形成し、この収容孔の先端側に前記カバーの頂部および各小突起内に突出する導光孔をそれぞれ連設すると共に、これらの導光孔の周面にカバーの稜線および前記小突起の稜線を対向させてカバーの軸線に沿う細突条をそれぞれ形成したことを特徴とする発光具。
IPC (2件):
G09F 13/20 ,  G09F 9/33

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