特許
J-GLOBAL ID:200903012035128003

遊技店における売上利益還元方法、及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097147
公開番号(公開出願番号):特開平8-289965
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】特定入賞口へ入賞し易く、しかも遊技店側と遊技者側との利益配分のバランスをうまくとることができ、遊技者に十分な満足を与えると共に、安定かつ健全な経営状態を維持できるようにした売上利益還元方法とその装置を提供すること。【構成】遊技機10の特定入賞口13は、盤面11上の所定箇所に設けられたメイン入賞口14と、その左右近傍にそれぞれ設けられたサブ入賞口15,15とから成る。また、遊技者が指定する金額に応じて払い戻されたパチンコ球の数を貸出個数とし、遊技者がパチンコ機20から遊技により獲得したパチンコ球の数を景品個数とし、前記貸出個数に対する景品個数の割合を割数として設定し、割数調整手段により前記割数を任意に調整することで、各パチンコ機20の稼動により得られた売上実績から所定割合の利益分を差し引いた残りを遊技者に還元する。
請求項(抜粋):
盤面上の可変表示手段により絵柄合せ遊技が行なわれ、その表示結果が所定条件を満たすと特別価値が発生する遊技機を備えた遊技店において、前記遊技機の稼動により得られた売上実績から所定割合の利益分を差し引いた残りを遊技者に還元する売上利益還元方法であって、前記遊技機は、盤面上に設けられたメイン入賞口とその左右近傍に設けられメイン入賞口への入賞を逸した球を受け入れる一対のサブ入賞口とから成り、入賞毎に前記絵柄合せ遊技を開始させる特定入賞口と、該特定入賞口への入賞に基づき遊技者に所定数の球を払い戻す計数手段とを具備して成り、遊技者が指定する金額に応じて払い戻された球数を貸出個数とし、遊技者が前記遊技機から遊技により獲得した球数を景品個数とし、前記貸出個数に対する景品個数の割合を割数として設定し、前記遊技機の特定入賞口への入賞に基づき計数手段から払い戻される球数を増減させ、前記割数を任意に調整することで、遊技機の稼動により得られた売上実績から所定割合の利益分を差し引いた残りを遊技者に還元することを特徴とする売上利益還元方法。
IPC (3件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 339
FI (3件):
A63F 7/02 333 Z ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 339

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